お知らせTOPICS
About Us
私たちについて家庭は一番小さな社会です。一番小さな社会の家庭が安心できる安全基地で無いと色々な問題が起こってきます。病名が付いて、薬を服用していても本当の意味での回復は困難です。医師、カウンセラー、他人(回復をうたった施設や寮)など人任せにしても、回復は一時的なものでありぶり返しが起こります。
「子どもの困り事サポート」では家庭が家族の誰にとっても安心できるような環境作りのサポートを行っています。
schedule
学習会の開催日程ご挨拶Greeting
子どもの困り事には必ず意味があります。子どもの心の奥にある思いをくみ取り、寄り添う事が必須です。親は誰でも子どもに良かれ。と思う事で接してきたはずです。なのに何故こんな事が?どうして?と、お悩みな事と思います。子どもは親が思っている以上に気を使い、親を観察し、いい子でいる事を頑張り過ぎてきています。
そのご家庭の価値観、しつけはお父さんのご両親から、お母さんのご両親から代々受け継がれてきてしまった事でもあります。子どもの困り事はお子さんの悲鳴です。その悲鳴は親御さんの無意識の我慢、悲しみ、苦しみを代弁してくれている事と言っても過言ではありません。人は、本能的に防衛本能が働いています。子どもの問題行動は、自分を守るため、心のバランスを取るための行動と言えます。
カウンセラーとして活動していくなかで、ひきこもり支援団体、スクールカウンセラーは勿論のこと、産業カウンセラーとして職場のメンタルケアーでご相談を受けていた時も、結局は家族関係に問題があるケースが70%以上でした。
カウンセラーを職業にしながらも、自分の子どもも不登校、ひきこもりになりました。自分も3年間ひきこもり状態になった経験もあります。親の歪んだ愛情、価値観の押し付け、自分の生き辛さを子が教えてくれた事です。親が過去の苦しみに気付き吐き出し新しい自分作りをすることが重要だと結果を出してくれた多くのご相談者さまからも学ばせていただけました。
私の親子のやり直し、親のそだちなおし、ご相談者さま方が歩まれた道のりから回復のプロセスがある事が分かっています。これは親御さんにしか出来ないことです。今まで大事にしてきた価値観が必要でないと気付き受け入れ、手放すには時間がかかります。親のやり直しには継続的なカウンセリングや勉強会など利用し、新しい自分をしっかり作り上げ家庭に根付かせていただきたく思います。
先ずは親御さんから楽になり自分を振り返り理想のご自分になりませんか。親御さんが自分らしく活き活きしてくると家庭の雰囲気が明るくなります。親のやり直しをし、暖かい家庭から育ち直したお子さんは自分らしく必ず力強く自己実現に向かって歩んで行ってくれます。お子さんの問題ばかりでなくご自身が生きづらさを解消し、ご自身らしく活き活きと過ごせるよう新たな自分の生き方を求め私たちが、ご一緒に歩ませていただきます。
代表 三橋 由江
スタッフ紹介Staff
三橋 由江
みつはし ゆきえ
代表
資格
産業カウンセラー
経歴
私立中高校スクールカウンセラー、自衛隊部外カウンセラー、SCSカウンセリング研究所を経て、全国引きこもり家族会連合会(KHJ)東東京支部、社会福祉協議会、家族会で親の学習会講師、親、兄弟姉妹、本人のカウンセリングを行っている。
団体概要Outline
団体名
子どもの困り事サポート(戸田市ボランティア・市民活動支援センター登録団体)
連携団体
- KHJ全国引きこもり家族会連合会
- NPO法人楽の会リーラ
- けやきの会
- 戸田市社会福祉協議会
- TOMATO(戸田市ボランティア・市民活動支援センター)
- こころの安全基地サポート